「楓もいよいよ高校生かぁ…何だかお母さんさみしいわ」

「何言ってるの~お母さん!それじゃあ行ってくるからね」

お母さんと一旦別れて教室に向かう

一歩一歩踏みしめて歩く廊下

もう悪口を言ってくる人はいない