「じゃあ、何か食べよっか?蒼太は?」
「オレ、飲み物でいいや」
蒼太はほんとに淡々としてる。
こういうクールなところも優太にそっくり。
……って、
こんな子供がクールっておかしいよね。
あー、蒼太の頭の中を覗いてみたい。
結局、蒼太はコーラ、優華はケーキ、あたしは圭介と一緒にケーキ、舜はコーヒーを頼んだ。
注文したものが手元に来て、手をつけ始めた時
「この部屋はね――…」
川越さんがさっきと同様遠い目をしながら、静かに話し始めた。
「この部屋は、俺と華の秘密の場所だったんだ」
「えっ?」
秘密の、場所?
「幼馴染みを通して、この店のオーナーに頼み込んで、借りてた。週に二~三回は会ってたかな」
週二~三回。
てか、なんで秘密?
「オレ、飲み物でいいや」
蒼太はほんとに淡々としてる。
こういうクールなところも優太にそっくり。
……って、
こんな子供がクールっておかしいよね。
あー、蒼太の頭の中を覗いてみたい。
結局、蒼太はコーラ、優華はケーキ、あたしは圭介と一緒にケーキ、舜はコーヒーを頼んだ。
注文したものが手元に来て、手をつけ始めた時
「この部屋はね――…」
川越さんがさっきと同様遠い目をしながら、静かに話し始めた。
「この部屋は、俺と華の秘密の場所だったんだ」
「えっ?」
秘密の、場所?
「幼馴染みを通して、この店のオーナーに頼み込んで、借りてた。週に二~三回は会ってたかな」
週二~三回。
てか、なんで秘密?


