華-ハナ-

「俺なら大丈夫だって言ってんだろ?それにもし、絢華が運転できてもさせねぇし」


「え、何で?」


「……怖くて寝れねぇ」


「……」



舜の言った言葉の意味を考えて……



「ちょっ、それどういう意味っ!?」


「あはは、あんまり深く考えんな」


「は?」



いや、考えるでしょ!


あたしの運転が怖い……


それって、下手っぽいってことでしょ?



「あたし、前は凄く上手だったんだからねっ!優良ドライバーだったんだから!」


「ペーパードライバーじゃなくて?」


「……」



何でわかるの?


あたし、免許は持っていたけれど、ほとんど運転したことがなかった。


優良をもらえるほどのペーパーだったんだ。


いつも優太が運転してくれたし。


それに……