「……」 「悠梨、今、保健室の先生といたよね? ……一体どういうこと?」 …いつかは話すときが来るってわかってたけど、今そのときが来るなんて… 今までの幸せ感がすっかり消えて今度は別の意味で泣きたくなってしまった。 「……」 「…大丈夫。 私たちはあなたを責めたりなんかしない。…だから本当のことを話して?」 …2人にはこれ以上秘密を作りたくない。 私は親に電話を入れて“那月ちゃんがいるなら”と言うことで門限をのばしてもらい、2人と一緒に駅のベンチに腰掛けた。