観覧車を降りた後
幸せそうな2人と合流した。


2人は無事思いを伝えることができた。
それが友達としてとても嬉しかった。


……那月、陽くん。
おめでとう。



次は私が頑張る番だ。



私はそう思いながら4人それぞれの帰路についたのだった。


今日の思い出は一生の宝物だ。