私と冬也くんは心おきなく遊園地を楽しんだ。 だけどメリーゴーランドの一件から少し気まずくなったのも事実だった。 私たちは友達なのだからそれ以上考えないようにした。 日は傾きはじめもうすぐ7時になろうとしていた。 「もうすぐ集合時間だけど、最後に観覧車に乗ってもいいかな?」 冬也くんの提案に少し驚いたけど深い意味はないだろうと承諾した。 多分那月たちもこの観覧車にいるんだろうな。 きっとうまくいったよね…? 私たちは少し待ってから観覧車に乗り込んだ。