・・・ないない。
それはない。
「早く準備しちゃってください。
いつもこんなにギリギリまで
寝てるんですか?」
…夏樹は呆れ気味に聞いてきた。
・・・
そんな事は今まで一度だってない。
・・・
出勤1時間前には起き、
宗次の朝ごはんも準備し、
しっかり準備をしてから出勤してたのに。
・・・
こんな時間まで寝てしまったのは、
誰のせいだと思ってるんだ。
・・・
なんて、
面と向かって
夏樹に言える訳がない。
・・・
オレのこの複雑な気持ちなど、
知らないのだから。
それはない。
「早く準備しちゃってください。
いつもこんなにギリギリまで
寝てるんですか?」
…夏樹は呆れ気味に聞いてきた。
・・・
そんな事は今まで一度だってない。
・・・
出勤1時間前には起き、
宗次の朝ごはんも準備し、
しっかり準備をしてから出勤してたのに。
・・・
こんな時間まで寝てしまったのは、
誰のせいだと思ってるんだ。
・・・
なんて、
面と向かって
夏樹に言える訳がない。
・・・
オレのこの複雑な気持ちなど、
知らないのだから。

