意地悪なご主人様【おまけ完】

オレは嬉しくて嬉しくて、



夏樹を目一杯抱きしめた。






「苦しいですよ」




「苦しいくらい我慢しろ。

そんな事より、オレは嬉しいんだ」






「私も嬉しいけど、

苦しいのは嫌ですよ!」


・・・

夏樹の反論が、

嬉しさを倍増させる。

・・・

「やっと今までの夏樹だ」

「もう!何言ってるんですか?!」

・・・

しばらく怒った顔の夏樹を見つめていたオレ。