・・・

両手を握りしめ、

夏樹の事だけを、

考えていた。

・・・

どうしたら、

オレの元に戻ってくるんだ?

・・・

どうしたら、

もう一度、

夏樹の笑った顔を、

見ることができるんだ?

・・・

夏樹・・・

・・・

オレには、

お前しかいない。