こうやって、少しずつ、進んでいけたらいい。 こうやって、ずっと、傍にいてほしい。 「あったかい」 あは、と笑ってギュッと抱きついてくる綺深が、どうしようもなく愛しくて。 「……襲われたいの?」 「!!!」 からかうと、びっくりしたように目を見開く。 そして、「ばか!!」と憤慨しながらも俺から離れようとはしない君を。 ずっと、ずっと。 大事に、愛していこう。 END