俺の言葉に、綺深は困ったように眉根を寄せて。 「ばか……!!」 と呟いた。 だから、それじゃダメなんだって。 そう言おうと口を開いたら、ふわりと唇が塞がれた。 「!」 びっくりして綺深を見ると、恥ずかしそうに顔を赤くして、眉を寄せたまま、見つめ返してきた。