この公園は。 きっと、初めて京佑くんが本音を見せてくれた場所だった。 初めて本当の笑顔を見せてくれた場所だった。 あのころは、まさかこんな気持ちになるなんて。 好きすぎて傷付くことになるなんて、夢にも思っていなかった。 ここまで、心がからっぽになったのは初めてだった。 どうしたらいいのか、全然わからない。 先程までは綺麗だと思っていた星空すら、味気ないものに見えて。 私は完全に、迷子だった。