「私もお母さんも、てっきりアヤとラブラブするのかと思ってたんだけど…。違うの?」 こころなしか不安げな顔で首を傾げ私を見る嘉乃。 「とりあえずラブラブはしないけど……、あとで聞いてみる」 私とゲームしている間は他の女の子と会ったりしない。 そう言った。 その言葉を信じてる。 もしかしたら、バイトとか部活関係でパーティーとかあるのかもしれないし…。 紅茶を飲みながらそんなことを考えていると、ポケットの中でケータイが震えた。 「あれ、電話だ。…ごめん、ちょっと出るね」 「うん」