浮気な彼氏~大嫌い~

「待ってリュウヤ君!
 リュウヤ君が行ったら余計目立つよ!」

階段を走りながら降りていく
リュウヤ君を追い掛ける。

気付くと教室の前まできていた。

ガラッ

リュウヤ君は授業中の私の教室に
堂々と入っていった。

私は窓からそっと覗く。

「おい!お前3年の加藤だろ!
 何やってんだ!」

先生が言う。
クラスみんながリュウヤ君を見てる。

「まぁまぁいーじゃん♪」

リュウヤ君はへらへら笑いながら
私の席の制服とカバンを持った。