baby!baby!baby!

「あたし、それなりにうまーく生きてきたのにな…。」

「じゃあ別れるか?」

「いや。」

「俺が手放すわけねぇだろ。」





琉菜が琉偉の世話で我慢してるなら、俺はバカみたいに琉菜を甘やかす。




基本、俺って素は女に優しくなかったけど。




きっと琉菜は別。




平気で甘い言葉とか言っちゃうし。




俺キモイな!





「琉菜パパ大丈夫か?」

「うん。たまーにこういうこともあるから。」

「そうか。」

「へへっ。」

「なんだよ。」

「自分の家族の心配してくれる彼氏がいるって幸せだなって。」

「朝から素直だな。」

「べ、べつにいつも通りだもん。」





そういうの、俺以外にやったらヤバいんだからな?




絶対見せんなよ…?





「そもそも、琉偉のこと知った上であたしと付き合おうなんてバカだよ。」

「はぁ?なんの関係があるんだよ。」




琉偉のことって、琉菜が琉偉の世話で忙しいとか関係なくね?




俺は琉菜の中身が好きなんだし。





…って、今日の俺らは朝から何ムードなわけ…。




見られすぎておかしくなったな。