baby!baby!baby!

だけど琉菜パパは、琉菜のためにこういうのを望んだんだな。




すごい人だと、素直に思った。






「俺、本気です。正直今までの俺はだらしなかったけど…。琉菜だけは本気です。じゃなかったらとっくに帰ってます。」

「…いやー、俺も龍佑くんが気に入ったな!」





すっかり意気投合。




おもに、琉菜と琉偉の話で盛り上がる。





「知ってます?琉偉彼女いるんですよ!」

「はっ!?」

「な?琉偉。」

「ユイちゃん?」

「本当なのか!?俺は…鼻が高いぞ!」





社長だって聞いてたからもっと堅い人だと思ったのに…




かなり気さく!




完璧に俺の好きな大人。





「琉菜ってかなりとがってたんですよー?」

「ははは!」

「俺、これでもモテるんですけど、琉菜だけ俺を睨んでたんです。」

「琉菜の睨みは怖いだろ!」

「怖いですね。」





こんな人に育てられたなら、琉偉のこのまっすぐさは納得。





琉菜だってかわいいとこあるし。





とにかく、会って良かった。