baby!baby!baby!

そのことに関してはもういい。




どーせ琉菜とこの2人にしか見られないし。





「ねー、健太が寝たー。」

「えっ、なんでだよ。」

「やり残したこと考えてるうちに寝てた。」

「えー。健太…小学生みたい。起こす?」

「ほっとけ。」

「桜、龍佑がほっとけって。」

「じゃ、ほっとく!」





健太は琉偉と同じじゃねぇか。




しかもいびきうるせぇし…。





「桜、健太と年越したかった?」

「まぁね。でも、まぁ、琉菜と年越すの初めてだし、いっかな。」

「そういえば、お前等っていつからの付き合いなの?」

「中学生から。中2の途中で桜が引っ越してきたんだよ。」

「へぇ。」

「龍佑と健太は?」

「…腐れ縁。」





兄弟みたいなノリだな。




わりと信用してる。





「あっ、あと1分!」

「まじか。」

「なんかわくわくするね?」





そしてカウントダウンが始まった。



隣には琉菜。




膝には琉偉。




まぁ、ついでに桜。




「3、2、1…」

「「「あけましておめでとう」」」




今までで最高の年越し。





「今日からまた、よろしくな、琉菜。」

「こちらこそ。」