baby!baby!baby!

「確かに琉菜変わったな。俺から見ても。とげが無くなった。最初は龍佑の友達ってだけで嫌がられてたし。」

「ごめんね。」

「来年からモテるかもな~。」

「そんなわけないじゃん!」






琉菜は笑ってるけど…。




確かに不安。



絶対誰にも渡さねぇ…。






「心の声漏れてるんですけどー。」

「は?俺?」

「うん。」

「琉菜照れちゃってる。」

「ふーん。ま、そういうことだから覚悟しとけな?琉菜。」

「…意味わかんないっ!」





あー…付き合いたてってこの感じ?




やべぇ、俺まで照れそう…。





「おねえちゃん…龍佑…。」

「琉偉起きて来ちゃったの?」

「年変わるぞー。」

「とし?」

「おう。」

「龍佑ー。」





寝ぼけながら俺の膝に座った琉偉。




えっ、なにこれ。




かわいいんですけど…。





「あはは!半分寝てるね?」

「まじでかわいい…。」

「琉偉ーカウントダウンだよ?」

「なにそれー…。」

「もう、なんで起きちゃったの?」

「まぁいいじゃん。な?」





あ、寝た。



俺の膝の上でまるまって寝た…。




猫?



かわいいとしか言いようがない。





「重い?」

「ちょっとな。」

「降ろす?」

「いや、かわいいからこのままで。」

「やっぱキャラ変わるね。」