baby!baby!baby!

玄関のドアを開けると、龍佑と健太。




「いらっしゃい。お菓子、ありがと。」

「ん。おじゃまします。」

「おじゃまします。」

「龍佑ー!!」

「琉偉ー!」





龍佑に飛びついた琉偉。




ほんとに仲良すぎ…。





「ぶっ…龍佑…おもしろ…!」

「笑うなら思いっきり笑えよ、バカ。」

「いやぁ、ここまでひどいとはね~。」

「桜のが一番心に刺さる…。」

「てか、琉菜の家広い。」

「あたしも初めて来たときビックリしたよ~。」




賑やか…。



なんかうれしい。





「お菓子入れるお皿とコップ出すね。」

「俺手伝う。」

「じゃコップお願い。いつも出してるとこ。」

「ん。」





龍佑って、ほんとに優しいと思う。




時々俺様でるし、学校ではあんな感じだけど、優しさは本物。




あたしもやっと龍佑がモテる理由を理解するようになったか…。





龍佑と食器を持ってリビングに戻ると、健太が琉偉と交流中。





「は、初めまして。」

「はじめまして!おはようございます!」

「かわっ…!お、俺、健太。よろしくな。」

「健太!」

「やべーよ桜~…。こいつかわいくね?俺子供と接したことないんだけど…。」

「大丈夫だって~。ね、琉偉クン?」

「龍佑が、健太ともなかよくなれるっていった~!」

「な、なんか龍佑の気持ちわかったかも…。」





その光景を見て、龍佑と顔を見合わせて大爆笑。




でも、一瞬目があってドキッとしたのは内緒。