baby!baby!baby!

「龍佑…。」

「ん~?」

「ユイちゃんにおとこらしくないっていわれた。」

「まじでユイちゃん何者…。」

「おとこらしくない?」

「そんなことねぇよ。琉偉は姉ちゃん大事にしてんだろ?だから男らしい。」

「ほんと!?やった!」





全部聞こえてますけど~…?




恥ずかしいじゃん…。




琉偉は相談するなら栗山龍佑。




謎のユイちゃんのことも栗山龍佑には話してる。




ちょっと寂しいけどほほえましい。






「おねえちゃん、おやつ~!」

「はやっ。まぁ、いっか。龍佑と仲良く食べるんだよ。」

「うん!」

「はい。」





琉偉はお菓子を抱えて持って行った。




あたしは飲み物でも出すか。





「琉菜、手伝う。」

「え、ありがと。」

「あと、さっき龍佑って言った。」

「うそ!?」

「前も言ってたし、もういい加減フルネームやめろよ~。」





笑いながらそう言う栗山龍佑。




あたしにとっては大きいことなんですけど…。





「な?」





うぅぅー…目をみないでよ~!




もう、だめだ…。





「わかったから!もういいでしょ!」

「ん。琉菜がおれたから満足。」

「バカ。」

「はは!」




わかったって言っちゃった…。




まぁ、嬉しくないって言ったら嘘になるけどね。