baby!baby!baby!

それから少しして、ようやく冬休み。





四人で集まるのは結局年末になった。




どうせお父さんは帰ってこれないし。





クリスマスとか全部まとめる!って桜は張り切ってた。





それを琉偉に言ったら大喜び。





年末まであと3日。





その前に今日は栗山龍佑が遊びにくる。





「龍佑まだかな!?いつもよりいっぱいあそべるよね!」

「そうだね。」




あたしからしたらいつもよりいっぱいドキドキするわけだけど…。




2人でソワソワしてると家のインターホンが鳴った。





「おねえちゃん、はやく!!」

「う、うん…。」





昨日メール来た時点であたしはずっと緊張してんの!!





ゆっくりドアを開けると、私服の栗山龍佑。




うっ…かっこいい…。





「…どうぞ。」

「おじゃまします。って、最近ずっと来てたのにな!」

「龍佑~!あいたかった!」

「お前彼女みたいなこと言うなよ~。でも俺も会いたかった!!」





相変わらずラブラブ。




やっぱあたしより琉偉だよね。




って、あたし琉偉に妬いてるの?




バカだ~…。