baby!baby!baby!

そんな感じで着いた琉菜の家。





前も家の前までは来たことある。






「どうぞ。」

「おじゃまします。」

「ただいま~!」





キレイな家。




って、確実に普通よりデカいと思うんだけど…。





「琉菜が掃除してんの?」

「うん。」

「すげーな。大変じゃねぇの?」

「まぁね。」

「偉いな!」

「…別に!」





え…なんか…照れてる?




はい、やられました。




俺ばっかこんなドキドキしてんのかよ…。





切ねぇ…。





「龍佑ー?」

「ん?あぁ、よし!琉偉のスキなおもちゃ持ってこい!」

「はーい!」





琉偉が持ってきたのは電車。




やっぱ男だなー。





「俺も小さい頃は電車ハマった。」

「同じ!」

「将来オタクになるかもな。」

「オタク知ってる!ユイちゃんがおしえてくれた。」





どんな話してんだよ…。




つーかユイちゃん何者。





「彼女か?」

「ユイちゃんがそうだって。」

「マジ?って、そんな話までしてんの?どこで覚えてくるわけ?」

「へへっ!」





俺、ガキっていうか琉偉がスキなのかもな…。