baby!baby!baby!

「じゃ、ごゆっくり~。」

「ゆっくりしないから!」





桜はニヤニヤしながら帰って行った。




買い物進まないんだけど…。





「ちびっ子たち、お菓子をひとつなら買ってあげるから選んでおいで。」

「やった!」

「たち…?ってまさか…。」

「龍佑いくよー!」

「まじ?俺?」





琉偉は嬉しそうに栗山龍佑を引っ張っていった。




よし、これで完璧。




いつも、琉偉が甘えて買い物が進まないときは、お菓子でつる。




けど、栗山龍佑がいたらこういうとき役立つなぁ。





って、あたしも栗山龍佑に慣れすぎてて怖いけど。





2人がお菓子を選んでる間に買い物は済ませた。





「おねえちゃん、これにした!」

「はい。」

「お姉ちゃん、これにした。」

「…はい。」





栗山龍佑にお姉ちゃんて呼ばれると…。




鳥肌。





「龍佑ね、えらぶのおそいの。」

「琉偉が早いんだって。」





カップルか。



どんどんラブラブになってくな…。





「じゃ、買ってくるから、そこで2人でいい子で待ってること。」

「はーい!龍佑もちゃんとへんじだよ。」

「…はーい。」





おもしろい…!