baby!baby!baby!

さ、桜…言ってることめちゃくちゃだけど…。





桜だから許されるんだよ、それ。






「ベルトにしますー!」

「そっか。」

「タクさん、ありがとうございました。桜も決まったし、本当に助かりました。」

「いいよ、そんな。またいつでもおいで。グチでも聞くし。」

「はい!」

「あたし健太のグチならいっぱいありますよ?」

「いくらでも聞くよ。」






タクさんの店を出て、桜と別れて、あたしは少し急いで家に帰った。




琉偉のことはどうしても気になっちゃうし。





家につくと、琉偉はもう帰ってきてた。





「ごめんね、遅くなって。」

「お姉ちゃん!今日ねー、ユイちゃんとあそんだよー。」

「えっ!?復活愛?」

「ふっ…?」

「な、なんでもない。今ご飯作るね。」





小1にもドラマがあるということに驚いた…。





相変わらず琉偉はなにもわかってないけど。





でも…あたしが、こうやって深く考えないで琉偉の世話が出来るようになったのは、龍佑のおかげだ…。




龍佑が、あたしの気持ちを吐き出させてくれて…。




支えてくれたから…。





「おねーちゃーん!おなかすいたー。」

「うるさいな、今出来るから!」





ほんと、龍佑には感謝だな。