baby!baby!baby!

「龍佑?あたし、正直な今の気持ち言うよ?」

「うん?」

「ほんとは3人なんていやだったよ。だったら龍佑と2人でデートとかしたいもん。」

「うん。」

「でも、これが龍佑の心配をなくす機会だと思うことにするね?」






本音を言うのは恥ずかしくて苦手。





でも、龍佑に伝えたかったから…。




いっつも心配かけてるし。






「お前さ…あんまかわいいこと道で言うなって。」

「なんで?」

「んー…道じゃなんにも出来ないし?」

「なっ、なんにもしなくていいから!!」





とりあえず、いつもの龍佑らしくなったみたいですね…。






「やっぱなにがなんでも倉田には渡せねぇわ。」

「渡されたら困る。」





あたしがそう言うと、かっこいい顔でこっちを見て、優しく笑った。




あたしは龍佑からよそ見なんて出来ないよ。





龍佑がかっこよすぎるから。





なんかドキドキしながら、家まできた。