*龍佑
昨日はほんとに軽い気持ちで落ちてたストラップを拾っただけだった。
まさか母の形見とか言われて、泣いて感謝されるとは思ってなかった。
街中だったし、店に入ったら余計目立ってアドレスも断れなかったし。
ま、一回会えばもう関わることはないだろ。
ほんとは女と2人で会いたくねぇけど、琉菜が行けって言うからしかたない。
あの2人が尾行でもするかと思ったらしねぇし…。
とりあえず、待ち合わせ場所についた。
ぶっちゃけ顔とか覚えてねぇよ。
「あの、栗山くん…ですよね?」
「はい…。」
「昨日、落とし物拾ってもらった者です。ほんとにありがとうございました。」
「いえ…じゃあ。」
「あの、よかったらなにかごちそうさせてください。」
「いや、いいです。彼女いるんであんまり…。」
「え?じゃあ彼女さん、あたしと会ってること…」
「いや、それは知ってます。」
「じゃあ大丈夫ですよ。ぜひ!」
なかば強引にファミレスに。
小さいな、この人。
顔はまぁ…美人。
琉菜のほうが好みだけど。
「メールでも書いたと思うんですけど、あたし、松原みづきって言います。」
「栗山龍佑です。」
「歳は…22です。学生さんですよね?」
「まぁ…高2ですね。」
「若い~。」
「ははっ!変わんないでしょ!」
あ、思わず笑ってしまった…。
だって心から若いって言うから…。
昨日はほんとに軽い気持ちで落ちてたストラップを拾っただけだった。
まさか母の形見とか言われて、泣いて感謝されるとは思ってなかった。
街中だったし、店に入ったら余計目立ってアドレスも断れなかったし。
ま、一回会えばもう関わることはないだろ。
ほんとは女と2人で会いたくねぇけど、琉菜が行けって言うからしかたない。
あの2人が尾行でもするかと思ったらしねぇし…。
とりあえず、待ち合わせ場所についた。
ぶっちゃけ顔とか覚えてねぇよ。
「あの、栗山くん…ですよね?」
「はい…。」
「昨日、落とし物拾ってもらった者です。ほんとにありがとうございました。」
「いえ…じゃあ。」
「あの、よかったらなにかごちそうさせてください。」
「いや、いいです。彼女いるんであんまり…。」
「え?じゃあ彼女さん、あたしと会ってること…」
「いや、それは知ってます。」
「じゃあ大丈夫ですよ。ぜひ!」
なかば強引にファミレスに。
小さいな、この人。
顔はまぁ…美人。
琉菜のほうが好みだけど。
「メールでも書いたと思うんですけど、あたし、松原みづきって言います。」
「栗山龍佑です。」
「歳は…22です。学生さんですよね?」
「まぁ…高2ですね。」
「若い~。」
「ははっ!変わんないでしょ!」
あ、思わず笑ってしまった…。
だって心から若いって言うから…。

