baby!baby!baby!

だけど、結局手につかない。




だめだな、あたし。





「ただいまー。」

「あ…おかえり。」

「勉強してたのか?」

「まったく集中してないけど。」

「もうすぐ一時になるぞ?」

「え!?」





全然気づかなかった…。





でも寝れる気もしないな…。





「悩み事か?」

「そういうわけじゃないんだけど。」

「龍佑くんか?」

「うん…まぁね。」






今まで彼氏いたことなかったから知らなかったけど、あたしは普通にお父さんに龍佑の相談とかできるみたい。





たしかに、お母さんがいたときもあんまり家にいないお父さんの方が、話を聞いてくれてた。






「結果を考える前に後悔しないように動きなさい。」

「…お父さん、仕事モード抜けきってないでしょ。」

「社長っぽかった!?」

「うん、できる人っぽかった。」

「俺、家だとそんなダメ?」

「ダメだからお父さんが休みでもあたしが家事やるの。」

「そうか…。」





お父さんのおかげでちょっと元気でた。




返信は…ないけど。





もう寝ることにする。






「お父さんありがと!おやすみ!」

「おやすみ。」





多分、お父さんは理解してないけど。





今の気持ちじゃないと寝れなさそうだから。





明日の龍佑は気になるところだけど。




あたしもなんて話しかけたらいいかわかんないけど。





もう、なるようにしかならない。





なんか、あたしちょっとだけたくましくなったかも?