baby!baby!baby!

きっと龍佑に言ったら助けてくれる。




なんかあったら言えって言われてる。





でも、あたしだって出来るだけ自分で頑張るよ。






「ほら、戻ろ!」

「あぁ。」






葉山くんには…近づかないようにしよう。




これ以上悪い方向にいきたくないし。






教科書はまぁ…ヤス先輩にでももらおうかな。







「笹原さん、これなんか渡してくれって。」

「え?ありがと…。」






クラスの人に渡されたのは手紙。





手紙なんて珍しい。





開けてみると、書いてあったのは教科書にあったのと似たような悪口。





もう驚きません。





出来るだけリアクションしないことに決めた。







「琉菜またラブレターでしょ?」

「ひみつ!」

「栗山くん、琉菜が浮気しようとしてる!」

「してないじゃん!」






いつものメンバーだけは、なにがあっても裏切らないと信じてる。




だからあたしは大丈夫な気がする。





ワンパターンないじめになんか負けない。






「琉菜、お仕置きは帰ったらね。」

「だからしてない!」






解決したら言うから。





ごめんね、龍佑。