baby!baby!baby!

*龍佑




俺の誕生日から一週間。




今日は琉菜の誕生日。





琉菜は俺におめでとうって言うために頑張ったらしいし?





俺も今日は琉菜を迎えにきた。






琉菜の家の前についたとき、ちょうど琉菜と琉偉が出てきた。






「お姉ちゃん、いってきま…龍佑ーー
!!」




朝から飛びついてきた琉偉。




かわいすぎる…じゃなかった!





「よ、琉偉!」

「え、な、なんで…?」






すっげぇ驚いてる琉菜。





こっちもこっちでかわいいし…。




まぁ、朝はめったに来ないから。






「琉偉、気ぃつけて行けよ?」

「うん!いってきます!」





琉偉は元気に1人で登校していった。





「おはよう。」

「おはよ…めずらしいね…。」

「んー…誕生日おめでとう。って言うために来た。」

「あっ…知ってたの!?」

「さすがに好きな奴の誕生日くらい知ってるから。」

「ありがとう!!」






俺たちは手をつないで歩き始めた。





とりあえず、こんなことで喜んでくれるならよかった。




物は帰ってからのつもり。




ひやかしとか、周りの女に見つかったらうざいし。





「なぁ、今日琉偉連れて家に来ねぇ?琉菜パパ早く帰ってきたりする?」

「お父さんはいつも通り遅いよ。でも、琉偉まで連れておじゃまするの申し訳ない…。」

「いや、琉菜の誕生日なら料理するってあのババァ言ってたし。あの人たちも楽しみにしてるから。」

「ほんとに大丈夫?」

「当たり前。」

「じゃあ…行く。」





身長的に琉菜に見られると上目遣いされてる気分。




それが…まじで辛い。




かわいすぎる。