baby!baby!baby!

台所からプレゼントを持ってきた。





「龍佑?」

「んー?」

「これ。プレゼント。」

「…まじ…?」

「男子にプレゼントするの初めてだからわかんなくて…龍佑がいつも使ってる香水にしちゃった。」

「いや、かなり嬉しいから!まじありがとう!」





王子のキラースマイル…!!




かっこよすぎて殺られる…。





「龍佑、あたしを選んでくれてありがと
。」

「俺が選んだんじゃねぇよ。俺は琉菜に選ばれたかっただけだから。」

「今日は龍佑の誕生日だから!龍佑を喜ばせるの!あたしに甘いこと言わないでよ~…。」

「それかわいんだけど。」

「やめてってば!」





わかってるから!




この人確信犯だから!





「俺を喜ばせてくれるね…あ、わかった。琉菜からキスして?」

「むり!こんな感じでできない!」

「どんな感じなら出来んだよ。」





こういうとこでS発揮してくるのってズルいよね?




でも、今日は龍佑の誕生日だし…。




でも、恥ずかしいよ…!




どうしよう…。




「なんて、冗談。琉菜ができるわ…」

「………出来たでしょ?」

「やべ…こっち見るな…。」

「え?照れてる…の?」

「うるせ…。」





なんかすっごい嬉しいんだけど!




こんなの初めてだし。





「嬉しかった?」

「ん。だからお礼。」





そう言って龍佑はあたしに軽くキスをした。





「龍佑の誕生日成功だ!」

「1日ありがとな?」





こうして、龍佑の誕生日が終わった。