baby!baby!baby!

「琉菜ちゃんの誕生日、家来れば?」

「あぁ。なるほど。」

「琉菜ちゃんの誕生日なら料理がんばる。」

「とかいって親父に手伝わせるんだろ?」

「え?当たり前でしょ?」






…俺はきっと母さんみたいな女と結婚できない…。




親父バカだな…。






「琉菜に言っとく。」

「また龍佑のおうち来れるのー?」

「んー、多分。ってかいつでも来て良いけどな。」

「やった~!」

「琉偉くんカワイイ~。うちの息子はこんなにかわいくなかったわ。」

「へー。」






って、俺じゃん。




ひでぇな、おい。






それから琉菜が来るまで、琉偉と健太と3人で遊びまくった。





チャイムが鳴った瞬間、寂しそうな顔をする琉偉。





かわいすぎ。





「おかえり。」

「ただいま!」

「楽しめた?」

「うん。ありがと。」

「なにが?」

「いちゃつく前に入れてくんない?」

「お前図々しいな。健太レベル。」

「おじゃましまーす。」

「…琉菜も入れよ。」

「おじゃまします。」





リビングに入ると、桜と母さんが対面。





なぜか改まってる健太。






「健太の彼女の山本桜です。」

「健太バカだよ?頑張って!」

「はい!」





なぜか俺の母さんと意気投合した。





なんか雰囲気似てたし。






ま、なんだかんだで今日の目的は達成したし、琉菜と琉偉と会えたし。





なかなかいい1日だった。