baby!baby!baby!

放課後になると、俺は女をまくのに一苦労。




まぁ、そんなのはなれた。




今日も見事にまいて、いつもの帰り道。






「あ。」

「げ…。」

「龍佑ー!」





琉菜と遭遇。




琉偉も一緒にいた。




最近会いすぎだな。





ってか、げ…、って。





どんだけ嫌なの。





「どうしたの、こんなとこで。」

「一回帰ったのに琉偉が公園行きたいって言うから…。」

「龍佑もいっしょにあそぼ?」





なんだ、こいつ…。




男のくせに俺を誘いやがって…。




そんな顔で頼まれたら遊ぶしかねぇだろ!





「よし!遊ぶか!」

「はぁ!?ちょっと待ってよ!琉偉、本気?」

「龍佑とあそぶよ!」





かわいいなぁ…。




全力で遊んでやるよ!





「龍佑あれやる!」

「おう!」



「龍佑つぎあれ!」

「おう…。」



「龍佑あれ!」

「あぁ…。」





園児、恐るべし…。




俺、体力には自信あるんだけど…。





疲れた…。





「琉偉~!そろそろ帰るよ!」

「やだー!」

「おら、姉ちゃんの言うことは聞け。な?」

「はぁい。」





琉菜のとこに走っていった琉偉。




俺が子供と公園で疲れるまで遊ぶとはな…。




予想もしてなかった。





「じゃ。」

「あぁ。またな、琉偉。」

「ばいばい!」

「あの…」

「ん?」

「琉偉と…遊んでくれてありがとう。…それだけ。」