baby!baby!baby!

「ただいま!」

「おかえり。」

「琉偉~おかえり~。」

「龍佑ー!」





あたし達が帰ってきてすぐに琉偉も帰ってきた。






「今日はね~いつもとちがう子とあそんだ!」

「へぇ。だれ?」

「ん~なまえわすれた!」

「はぁ?」






ふつう忘れる?




まぁ、琉偉の誰とでも仲良くなれる力は本領発揮されてるみたいだし。






「そういえばお前、ユイちゃんは?」

「えー?わかんない。」

「自然消滅…?小1でもそんなことがあるのか…。」

「いや、琉偉は特例だって。ユイちゃんがませてたし。」






さすがの龍佑も小学校低学年までは付き合ったりとかはなかったみたい。





意外と女遊びの歴史は浅いみたいだね。






「龍佑と遊ばせて琉偉が女遊びするようになったらどうしよう。」

「俺は誠実だから大丈夫。」

「あたしの目を見て言いなさいよ。」

「…うるせ。」






ちょっといじけた顔をした龍佑。





かわいい~…。






「見すぎ…。」

「へへ。」

「そんな顔すんな。」

「龍佑あそぼー!」






龍佑がいて初めてわかった。





好きって気持ちとか。





もっと龍佑のこと知りたいし、誕生日は大事だし。





こういうのを大切にしよう。