baby!baby!baby!

まじで意味わかんねぇ。




今琉菜になにもしてなくても、いつかするかもしれねぇ。





俺は自分の性格を良いなんて思ったことないけど、彩香はまじでわるい。





正確に言うと悪かったのがさらに悪化した。





「久々にこんなイラついた。」

「だろうな。久々に見た。そんなイラついてるの。そんな目してんのもな。」

「どんな目だよ…。」

「周り全部うぜぇみたいな?鋭い目つき。」

「前の俺はよくしてたのか。」

「してた。」




どんだけ琉菜と琉偉に浄化されてんだ、俺は…。





「ま、そんなイラつきなさんな。無関係、だろ?」

「あぁ。」

「好きの反対は?」

「はぁ?…嫌い。」

「違うね。好きの反対は無関心。」

「言いたいことは充分わかりました…。」





なんか少し落ち着いた。




冷静になれば、そんなイラつかなくても良かったと思って悔しくなる。






「明日琉菜に癒してもらえ。」

「あぁ。」

「琉菜って名前出しただけで頬ゆるんじゃって…。俺様トゲトゲ君の面影まったくないね。」

「俺様トゲトゲ君?」

「あ。」

「お前そんな風によんでたわけ?」

「そうだったかもー。昔のこと、昔のこと。」





健太なりに心配してくれてたと思うことにしてやるよ。




でも、確かに良いこと聞いた。





好きの反対は無関心。




彩香にイラつくだけムダ。




それより、琉菜をどうやって照れさせるか考えとこう。