baby!baby!baby!

教室に戻ると、桜が心配そうにしてた。





「大丈夫だよ。」

「…あんた達…なんかしてきたな?」

「し、してないよ!」

「いいもん、あとで栗山くんに聞くからー。」

「なんで!?」




桜にだけは知られないようにしよう…。




ちらっと龍佑を見ると、健太がうるさそうだった。




それがおもしろくて笑ってたら、龍佑と目があって、龍佑は自分の頬をさわった。




思わず恥ずかしくて目をそらした。




今絶対笑ってる!





「なんていうか…琉菜と栗山くん見てたら少女マンガの需要ないね。」

「意味わかんない。」

「お腹いっぱいってこと。」




まぁ…さっきから痛いほどの視線は感じてるけど。




大丈夫。




気にしないって決めたから!