baby!baby!baby!

1人で頑張らなきゃって。




お父さんにも迷惑かけないようにって。





ずっとそうやってきてたけど、まわりに少しは頼って良いって気づいた。




気づけたのは龍佑のおかげなんだけど…。






「弟くん、名前なんていうの?」

「琉偉です。」

「琉偉クンかぁー。絶対カワイイ!」

「かわいいから。琉偉よりかわいいガキ見たことねぇし。」

「琉菜ちゃんと似てるのか?」

「似てる。てゆーか、2人とも琉菜パパに似てる。」





琉偉、知らないとこで人気者になってるよ!




それから少し話して、遊びに出かけることに。





「おじゃましました!」

「またいつでも来てね。」

「龍佑なんか関係ねぇから、大変になったら琉偉クンも連れておいで。」

「ありがとうございます…!」

「じゃ、行って来ますー。」

「琉菜ちゃん泣かせんじゃないよ。」

「俺の味方とかいないわけ?」

「行ってらっしゃーい!」





龍佑の家はすごく楽しかった。




ほんと、また時間あったら来たくなったよ。




会えてよかったー。




そして、こっからがほんとのデート。




こっちもドキドキしてきた…。





家をでたらまた手をつなぎながら歩く。





「映画でも行くか。」

「うん。」





楽しまないと損だよね。