baby!baby!baby!

そして、朝。





「琉偉、はい。バレンタインだよ。」

「おかしー!」

「琉偉クン、あたしからもあげる!」

「やったー!」

「さて、桜。学校行きますか…!」

「うん…!」





って言っても、琉偉を送ってからだから、朝はギリギリすぎて渡せない。




昼休みだな。




桜の勝負も。




ソワソワ過ごした結果、すぐに昼。




龍佑と健太は一緒にお昼を食べてるはず。




早めに食べたあたしと桜は2人の元へ。






「る、琉菜!やばいっ!緊張する!」

「がんばろう!」




先にあたしから行くか…。




「龍佑。」

「おう、琉菜。」

「はい、バレンタイン。」

「ありがとな。ってか、これ琉菜つくったの?」

「うん。」

「ふつうにうまそう。」

「へへっ。」

「健太いなかったらキスしてる…。」

「うるせぇな。好きでいるわけねぇだろ。」




健太がいじけだしたから、そろそろ桜の出番!




「龍佑!」

「ん?」

「ちょっと来て!」

「は?」





あたしは龍佑を連れて少し離れる。




桜、がんばって!






「俺連れ出して、なんだよ。」

「桜が…告白するって。」

「健太に?まじか!」

「うん。だから連れ出しちゃった。ごめんね?」

「いや別に。」