また月日がたち、俺は何気なく
「前言ってたホスト君にプレゼントしたの?」と聞いた


すると、ひなたは少し暗い顔をして


「ホスト君ね、もぅ脈なしみたい!
私、色々お金使っちゃったけど、諦めることにしたの」


「そうなんだ…」

俺はそぅ返事するしかなかった


「あ、気にしないで、どうせホストだし」
と焦るようにひなたは言った