「もし、ヒカリが望むんだったら俺はいつでもお前を迎えに行く。今日はこれでバイバイだ。」
「え..?」
カイトはふっと笑った。
「そのドレスは自分の部屋にでも隠しておけ。こっちの世界に来るときにまた必要だから。今日は楽しかった。また、な。」
「...ん。」
おでこに軽くキスをされてまた意識がなくなりかけていった。
カイト...
短いけど素敵なたびをありがとう。
私は今までで一番素敵なたびをした。
だから、しばらくはきちんと勉強しよう。
この旅の代償になるかな。
私はゆっくりと目を瞑った。
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