Ryu SiDe.
「ね、竜。またマークつけた?」
「太もも?気づいたの?」
気づくはずがない、
見えるはずがない証。
「いつ?どこで?」
「え、き、着替えてる時」
うそついた。
付き合って8ヶ月。
わかったことは、麗華の可愛さ
優しさ、誠実さ、賢さ
それから、双子の兄。麗斗。
美しすぎる双子の事は
もちろんしっていた、けど、
こんなに仲がいいとはな。
「麗斗に、なんかゆわれた?」
「見えないとこ……に」
見えないところ?
普通みえねーんだよんなとこ。
脚の付け根の裏側。
ちょうどお尻のしたあたり。
スカートを脱がない限り見えない
心を開きすぎというか……
無防備すぎるというか……
「はぁ。麗斗も男なんだぞ?」
「わかってるよ?」
ぷちんっ
弾けたのは俺の血管か
麗華のブラのホックか。
「ちょ、りゅっ………」
誰もいない教室で壁に押し付けて
口をふさぐ。
乱暴に胸を揉みスカートを
まくしあげる
