「れい、朝。」
「あと五分ー」
「ばか、さっきから5分たった」
眠そうなれいを無理やり起こす
「んんぅ。」
ぱちっと開いたれいの瞳が
俺の真ん中を貫いた。
島谷 麗華。16歳
おれの双子の、妹。
152せんちのひょろっこいやつ。
目がでかくて、小顔。
色白の美脚に豊乳
男を誘いまくる容姿。
がくえんのあいどる?
とかなんとか言われてる。
俺は島谷麗斗。
毎日麗香を起こして、
学校に連れてって連れて帰って
世話して、ただずっと
麗香のそばに、いる。
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