「香菜のことがあって
約二年たったと思ったら
障害を持っている
陽菜に出会ったんだ。
神様がもう一度
俺にチャンスをくれたんだ
"今度は、その手で幸せにさせろ"
ってな。
もう、障害を持っている人とは
関わらないつもりでいたのに
陽菜とは、ずっと一緒にいたい
という気持ちがあるんだ
俺が今好きなのは…
香菜じゃなくて
陽菜だ。」
その瞳はまっすぐで…
第二幕が始まったなんて思っていた
自分が恥ずかしくなってしまう。
[私も、好きなんです]
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