スマイル

 

「……ミラ?
 どしたん!?」


「……え…?」


「なんで泣いてんの?」



ユサといるのに…

気づいたら流れてた…


雫がポタポタと

地面を濡らした…



「ミラ…大丈夫?」



ユサは

近くの公園まで

連れて行ってくれた



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