シーンとなる倉庫を見て、冷静になった頭でやってしまったと少し後悔した。 でも、本当に私なんかに命をかけて欲しくないと思ったんだ。 「やっぱり普通じゃねぇな」 「蓮、それは酷いと思うよ」 「ゆみりん格好良かったっ!」 「はは、面白い女」 笑い出した蓮達の後に続くように、大きな声が倉庫内に響く。 『俺達の事を考えてくれてありがとうございます』 『これからよろしくお願いします』 その声に自然と表情が緩むのを感じた。