歯車は回る。 私の意志とは関係なく……。 もともと交わるはずのなかった私と蓮達のレールは、いつ切り離されてもおかしくない。 深い闇が待ち受ける私と、明るい未来が待ち受ける蓮達。 出来ることならこのまま皆と同じ道を歩みたい。 だけど、この先何が起こるかなんてまだ誰も分からない。 いい方に転ぶかもしれないし、悪い方に転ぶかもしれない。 ……だけど、私の願いは揺るがず唯1つ。 『皆との楽しい日々を……私から奪わないで』 まだ見ぬ未来に祈りを込め、眠りについた。 Ⅱへ続くーー