Light of hope Ⅰ【完】






私の返事に納得できなかったのか、眉間に皺を寄せた。



「大丈夫じゃねぇ、横になるだけでもいい……休んどけ」



そう言うとグイッと引っ張られて腕枕をされる。



「重たいでしょ?普通に横になるから…」



腕枕から逃げようとするが、腰に腕を回され身動きが取れなくなった。



「重くねぇ、俺が寝るついでだ……抱き枕になっとけ」



抱き枕って酷くない?



そう思いながら、ドキドキと高鳴る心臓に気付かないフリをする。



この感情に気付いたらダメ………私には背負わないといけない物があるから。



気付かないフリをしても、気付いてしまったこの感情……伝えられないのがすごく辛い。