「由美ちゃん大丈夫そう?」 「いや、かなり精神的に脆くなってるんだろ」 「そっか、かなりヤバイところまで来てたのに気付いてあげられなかった…」 「それは俺も同じだ……だから、由美が頼れる場所になってやりてぇ」 「そうだね。由美ちゃんが安心できる居場所になりたい」 「ああ」 徐々に眠りから覚めてきた頭に朔と蓮が話す声が聞こえてくる。 だけど、話している内容までは聞き取れない。