Light of hope Ⅰ【完】





蓮が言い返せないなんて珍しいなぁ…と思ってそのやり取りを見ていると、陽に服の裾をチョイチョイと引っ張られた。



「ねぇねぇゆみりん。早く治してゲームをまた一緒にやろうね!」



「うん、楽しみにしてるよ」



また、マリカで陽を落として遊びたいしね。



ニコニコ笑いながら、心の内ではそんなことを思っていると、



「そうそう、はいこれ」



朔がずっと持っていた箱を渡してきた。



渡されたのはだいたい30cm四方ぐらいの箱。



「何これ?結構大きいけど……開けていい?」



「うん、お見舞いだよ」



お見舞い?何が入ってるんだろ…。