Light of hope Ⅰ【完】




「ありがとうございます」



心配してくれる隼人さんにお礼を言うと、



「由美、部屋に戻るぞ」



近づいてきた蓮が私を抱き上げようと腕を伸ばしてきた。



「………え~」



折角部屋から出られたのに……もっと動きたいなぁ。



そんな思いから蓮の腕を避けると、



「なら俺が一緒に寝てあげようか?」



それを見ていた隼人さんがニコニコと笑いながら、手招きをしてくる。



最初の軽い隼人さんに戻ってしまった。