Light of hope Ⅰ【完】





「そういえば由美ちゃん、どこを怪我したの?」



「ん、左肩を少しだけです」



「ちょっと見せてね」



隼人さんが見やすいようにと、お粥を食べるのをやめて服のボタンを数個外す。



すると、冷たい雰囲気を纏った蓮が、左肩以外が見えないように毛布で私を包みだした。



………肌を見せるなってこと?そんなに見られない身体かなぁ…?



はぁ、と項垂れていると、



「どんだけ気に入ってるんだよ…。はいはい、そんなに睨まなくたって見ないよ」



隼人さんが呆れたように言葉を発したので、パッと視線を上げると、蓮が鋭い睨みを隼人さんへと向けていた。



「確認するだけならさっさと見ろ。余計なとこを見たら潰す」



そんな蓮に怖いねぇ、と戯けて見せると、私の肩の傷を確認しだした。